月になりお気楽ポイントは採集圧が高くなってきた。
人が通った痕だけでなくナタ、ノコ、ホリが現れる。
クワガタの地方名みたいだが、ナタ(オノ?)やノコギリで木を傷つける人や木の根元を掘り返す人がいる。
どの程度の効果があるか疑問だが、毎年出現するので同じ人であろう。
それより恐ろしいのは行政による自然破壊。
○○整備の名のもとに樹木どころか草花まで根こそぎ伐採。まさにペンペン草も生えない状態。
生物多様性の必要性を説く割りには別働隊が税金を使って掃討作戦を行っている。
今年もクワ・カブだけでなく小動物を育んでいた林がいくつも消滅してしまった・・・
菖蒲も咲き始め、来週あたりから梅雨入り予報。
てな訳でプレッシャーの低い場所へ移動。
ここは道が悪い上に対象木が1本しかないため時間のある時しか行かない場所。
さすがにこんな場所にはナタたちも来てないようだ。
プレッシャーが低いだけあって洞々にヒラタ♪&ヒラタ♪
今は♀の新成虫が出現するので小さい洞の入口に見張り♂。中には♀が入っている。
W♀を採取するには梅雨前この時期がチャンスだろう。
チビ♂ばかりだが♂5頭♀6頭を確認。
最大♀31mm1頭を種親で残しあとはリリース。
とりあえず数だけは出たのでプチヒラタ祭りってことで(^^)
詳しい写真付きはコチラ→http://blogs.yahoo.co.jp/uminofarm/14932602.html